◆ FAQ よくある質問と回答 (Q&A)
A:
感情に思い切り浸っていると、その原因となっている「不要な信念=思い込み」に気づくことがあると思います。
ここでいう「信念」とは、過去生からの影響もありえますが、主には現代社会の慣習、世間体や常識、親から継承されてくる価値観であることも多いでしょう。
たとえば、端的な例ですが、子供が言うことを聞いてくれないので怒り心頭しているおかあさんがいたとします。「あの子はどうして私の言うことを聞かないんだろうね! まったく親の言うことを聞かないなんて、なんて子なんだ!」と。
ここで思い切り込み上げてくる怒りを自分で受け止めていると、「子供は親の言うことを聞くべきである」という思い込みに気づくかもしれません。その信念があるために、「子供が私の言うことを聞いてくれないから」怒りや苛立ちを感じていたのかもしれません。
そういう信念は不要なので、見つけたら、撤去してあげるんです。
「こんなところに居座っていたのね、でももう要らないから、さようなら」と。
そして、かわりに、ポジティブな信念を埋め込んであげます。
「親子であっても、平等な魂です。子供には愛と尊敬をこめて対等に付き合います」など。
上記は例ですので、そのときの感情を掘り下げていった結果、出てきた感情、そして信念に対して、同じことをやってみてください。
なお、感情に浸りきる代わりに、「どうして私はこんなに悲しいんだろう?」と頭で理屈として考えてしまうと、感情を掘り下げることができなくなってしまい、かえって非効率的です。無理に冷静になろうとしないで、出てくる感情に素直になることです。
不要な信念を手放すと、今まで深刻に問題だと思っていたことがまったく気にならなくなっちゃいますよ。
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